メンテナンスは工具から
メンテナンスは工具がないとできません。って言うかボルトが指で外せちゃったら大問題です!
ですが全種類必要というわけでもありません。ではメンテナンスにはどの工具が必要なのか?
ここではYZF-FORUMで紹介しているメンテナンスに必要な工具をお教えします。


重要度A [全てのメンテナンスに必要な工具]

1 スパナ

バイクをメンテするなら大体[8,10,12,13,14,17mm]で十分だと思います。
なのでオープンエンドとメガネタイプのコンビネーションタイプでOKでしょう。

※オープンエンドはくちばしの短い方に向かって回すように使いましょう。
メガネレンチとオープンエンドの組み合わせでより力を加えられます。

2 6角レンチ[ヘキサゴンレンチ]

バイクをメンテするなら大体[3,4,5,6,8,10,mm]で十分だと思います。
使用頻度が高いので、写真のようなしっかりしたサイズのものを用意しましょう。
片方の先端が丸くなっている方が使い勝手がいいと思います。

※メガネレンチと組み合わせればより力を加えられます。

3 ラチェットハンドル&エクステンション

エクステンションのソケットは大体[8,10,12,13,14,15,17,19mm]で十分だと思います。
この工具はエクステンションの種類により、幅広い作業が可能になります。
なので写真にあるような首ふりタイプや延長バータイプは揃えることをおすすめします。

4 ドライバー

ドライバーは+-3種類程度の長さを揃えるといいと思います。
ネジサイズも数種類あれば理想的です。

※ドライバーのサイズはネジに対して一回り大きいくらいがちょうどいいでしょう。
※ドライバーはネジに向かって押す力:回す力=7:3で使いましょう。

重要度B[メンテナンスによっては必要、あるいは作業がしやすくなる工具]

1 プライヤー[ペンチ]&ウォーターポンププライヤー

ホースの留め具やブレーキパッド固定ピンなどの組み付けに使います。
力の加えられるものと細長いものがあると便利です。

2 ハンマー&ゴムハンマー

このような単純な作りのものは\100ショップで揃えるのも手です。
ゴムハンマーはハンマーに布を巻いて代用する人もいますが、あまりおすすめはしません。
愛車のことを考えるならゴムハンマーも揃えましょう。

3 ボックスレンチ

通常はメガネレンチで十分ですが、車両によってはどーしても必要になる時があります。
なので使用頻度は少ないと思いますが揃えておくと心強いでしょう。

4 バネ引っ張り

社外マフラーの固定やリアブレーキスイッチのバネなどに使います。
3、4種類ありますが、真ん中のサイズ1つで十分でしょう。

5 ジョッキ

オイルやラジエーター液[LLC]などの注入に使います。
オイル用と水用に使い分けて、2Lのサイズを2つ持っていると使い勝手がいいと思います。

※オイルに使うジョッキには虫が寄り付くので、写真のように包んで保管しておくといいと思います。

6 オイル受け

オイル交換のみではなく、作業中、油系のパーツを置く際にも使えます。

※油は通常地面に染みていくものなので、油系の作業の際には注意しましょう。

7 メンテナンススタンド

チェーン注油やタイヤ交換以外にもいろいろ使い道があります。
おすすめはローラー付&フック受けタイプです。

※ローラー付のスタンドを使用する場合はバイクが倒れないようにフロントブレーキを輪ゴムなどで固定しましょう。



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